吃音ってなに?

 

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皆さん、吃音症って知ってますか?

 

 

吃音症とは

 

吃音症(きつおんしょう、英: stuttering,stammering)とは、言葉が円滑に話せない、スムーズに言葉が出てこないこと。「発語時に言葉が連続して発せられる(連発)」、「瞬間あるいは一時的に無音状態が続く(難発)」「語頭を伸ばして発音してしまう(延発)」などの症状を示す。

 

また、精神医学的障害の一種である。吃音の主流の定義は、音の繰り返しや、つまりなどの言語症状が明確である、明確な根拠が脳や発語器官等の器質に求められない、自身が流暢に話せないことに対する予期・不安に悩み、逃避しようとすること、であるとされる

 

というものです。

 

 

 

私自身もこの病の当事者の一人です!

 

 

幼稚園と時から言いたい言葉の最初の文字を繰り返したり(連発)、伸ばしたり(延発)、出てこなかったり(難発)。

 

 

例えば〇〇くん、あ、あ、あ、あーそぼ。

 

と、まぁこんな感じですね。

 

小学生の時はしょっちゅうからかわれました。

どのようにからかわれるかというと、マネをされるんです!吃音の人でこの道を通らなかった人はいないでしょう笑

 

そのときは僕自身も吃音という病名は聞いたことがなかったので、『おれ早口だから、すぐ噛んじゃうんだよね』なんてごまかしてましたね笑

 

初めて吃音を知ったのは高校生の時です。

誰かに教わったわけではなく、ふと、『言葉が出てこない』って検索しただけです。笑

 

部活の先輩にも同じような人がいて気になって調べました。

大体100人に1人の割合だそうです!日本には120万人いるそう!

 

その部活の先輩とは吃音のことを話したことは一度もありませんが、なぜか一番仲が良かったです。笑

なぜでしょう笑

 

私も19歳大学一年。今オンデマンド型の授業という形なので吃音での支障はあまりありませんが、大学生活が本格的に始まると吃音とうまくやっていけるか不安ですねー。

楽しい大学生活になるといいなぁ。